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いくつかのVG-Syncユーザを振り分けてフォルダ共有的に使っていますが、アップロードやダウンロードが速いですね。

Vol.29

株式会社アドバンスシステムソフト静岡県田方郡函南町

代表取締役 藤吉 博章 様
設計・開発担当 笹原 研太郎 様

http://www.ass-co.jp/
株式会社アドバンスシステムソフト

御社の会社の概要などをお聞かせ頂けますでしょうか。

1986年4月に個人で開業しまして、同年8月に第1号の社員が入ったものですから、急遽、その年の10月に会社組織にしました。

最初のビジネスはどのようなものでしたでしょうか?

最初から今までほとんど変わってないんですよ。私は社員時代からソフトウェアの技術者で、あるメーカーさんの組み込みのソフトを作っていたのですが、今は弊社ではそのメーカーさんとだけお取引をさせて頂いています。組み込みというと、元はOSも全部手作りだったのですが、だんだんと汎用のOSになってきて、今はWindows Embeddedというものにソフトウェアを乗せるという形です。従業員は現在12名おりまして、6名がソフトウェア、あとの6名はテスト要員ですね。これで9割以上の売上を占めておりまして、残りの5~10%が地場のお隣の三島のエンドユーザ向けが多く、やっとお客様がだんだん増えてきましたが、そちらのほうはまだビジネスの規模は小さいです。それぞれのお客様向けにソフトを作るというのは大変ですからね。しかし、メーカーさん向けのほうについては、そのメーカーさんの後ろにユーザが山のようにいますので、そちらのほうが効率が良い商売になりますね。

そのメーカーさん向けの組み込みのソフト自体の種類はいくつかあるのでしょうか?

機種は何機種もありますから、そういう意味では何種類もあるのですが、みんな似たようなものです。基本は同じで、ハードウェア向けにカスタマイズされます。それからその機械が納められるお客様向けにもカスタマイズされます。

最初は独自に作られていたものが、どのように変わっていったのでしょうか?

汎用OSで動作するPOSが、ビジネスとして稼働し始めたのがたぶん2000年ぐらいで、実際の開発はさらにその5年ぐらい前ですね。8ビット時代のPOSは、弊社設立以前の1980年頃のことですが、一番最初はマイクロコンピュータでアセンブラで作っていて、次はメーカーさんが独自に開発したインタプリタ、それとアセンブラの両方で組んでいましたね。その後にC言語ですが、C言語で組んでいた最初の頃は、C言語でコンパイルした機械語を見ながらデバッグしていましたね。コンパイラも結構バグがありましたから、機械語を見ないとわからないバグもあったので、相当苦労しましたね。汎用OSでの開発が始まったのは1995年か1996年ぐらいですね。コンパイラも、その前はインテルのコンパイラを使っていて、次にマイクロソフトのVisual Studio 97 などを使ったと思います。

地元のお客様をサポートし始めようと思われたきっかけは何ですか?

私がメーカー系の仕事を終わりにして、次の仕事を見つけるために始めました。最初のお客様は2006年ですね。2000年ぐらいから、ぽつぽつとメーカーさん関連以外の仕事も始めていたんですが、全部これは単発で結局は長続きしませんでした。2006年からエンドユーザ向けの仕事、これはVBとC#で組んでいるのですけど、こちらはなんとかある程度のお客様ができてきましたね。顧客管理、売上管理などの管理アプリですね。かなりいろんなことがわかってきましたね。

エンドユーザ様の業態ですが、どんなお客様がいらっしゃるんですか?

いろいろですね。建設業が数件、それから製造業が多いですね。製造業といってもいろいろあるので、なかなか流用ができないんですけどね。あと販売業、それと地元の放送局というのもありますね。

今回、VG-Syncにご興味頂いたきっかけというのはどのようなものでしょうか?

主にメーカーさん向けの仕事の関連です。メーカーさんでセキュリティの為に、USBメモリを使うのを嫌いまして、情報の持ち歩きができなくなっちゃったんですね。これがきっかけと思います。その情報をどうやって移動させるかと考えた時、ファイルサイズが大きすぎてメールには添付できないので、オンラインストレージが必要になりました。あるオンラインストレージサービスを最初は使っていたんですが、それが去年でサービスをやめちゃったんですよ。それでどうしようかということもあり、無料で使えるもので、セキュリティを意識して作られているものを探していたんです。VG-Syncを採用するにあたりましては、他のいくつかの同様なサービスと比べました。暗号化というのは重要なキーワードだと思います。

どのような種類のデータを扱うのでしょうか?

そうですね。データの中身としては、プログラムのソース + データですね。だいたいデータ等全体の大きさとしては、たぶん80MBぐらいだと思います。あとはもちろん、環境によって、データやソースの環境を取引先から頂くとか、そういうベースのものをもらう時にはCDやDVDだったりしますが、どうしても時間的都合ですぐほしいという場合には、それを圧縮したものを渡してもらう場合もあるので、そうすると120~130MBという場合もあります。

使い方としては、御社からデータを渡すほうですか? それとも受け取りのほうですか?

製造は拠点が弊社の事務所の2階でやってるんですけど、実機を操作して確認する評価というのは、機器とかの関係もあるので、半分ぐらいが客先で作業する形になるんですよ。組み込みだから、実際の機械がないとテストできないんですが、その機械がなかなか貸してもらえないんですね。ですので、作った後にこれでテストしてくださいという形で評価担当に渡すわけです。客先に、インターネットに接続できる自社PCがあるので、それで客先にいる評価担当とのやりとりをします。あとは、その評価の中で不具合とかあった場合に、その問題が起こっている部分の情報がすぐ欲しいという形で送信したりとかですね。VG-Syncを使う環境としては、OSはWindowsで、転送時に使われる機能としてはWebクライアントですね。

VG-Syncを使ってみて、何か感想などあれば教えて頂けますか?

決定的に前に使っていたものとの違いは、アップロードとダウンロードのスピードは全然違いますね。VG-Syncのほうがだいぶ速くてよかったです。以前使っていたオンラインストレージサービスはファイルのアップロードに結構時間がかかりましたね。80MBぐらいのものをアップロードするとしたら、3~4分かかってたと思うんですよね。ですので、今からアップロードするからという感じであらかじめ電話して、アップロードが終わったらまた連絡してダウンロードしてと依頼したりとかしてましたね。

ファイルダウンロードURLをよくご利用されるのでしょうか?

ものによりますね。基本的にはVG-Syncユーザをいくつか作成しておいて、客先にいる評価担当が使うVG-Syncユーザ、弊社内で使うVG-Syncユーザという形で使い分けて、フォルダ共有みたいな感じで使ってます。ファイルダウンロードURLを作る形での使い方としては、ドキュメント類とか、そういった全部公開したくないようなものに関して、当該ドキュメントをアップロードしておいて期限付きでURLで渡すみたいな感じでたまに使う程度で、メインの使い方はフォルダ共有のような形です。VG-Syncの使用用途全般に関してもそういった使い方がほとんどです。

今後のVG-Syncの使い方はどのように考えておられますか?

基本は今のフォルダ共有的な使い方を継続する形で考えていますが、あとは取引先でもう少し柔軟に対応して頂いて、ファイルダウンロードURLを使った形で納品などの体制ができていれば、データのやりとりがすごく楽になると思っています。ただし、取引先にもセキュリティの観点がありますので、どこまで対応してくれるかというところはあります。しかし、データを毎回ハンドキャリーでは紛失という可能性もあるので、このような電子的な方法でやりとりできれば一番良いですね。そうするとバックアップの機能とかが活きてくるのかなとも思います。また、そういった場合、納品履歴みたいな感じで情報が蓄積されるとなお良いと考えています。

今後の御社のビジネスに関しての展望をお聞かせいただけますか?

今のメーカーさんとは、メーカー命でやってますし、私が元々はそこの出身なものですから、そのビジネスはブレないで確実なコアビジネスとして継続してやっていこうと思っています。もう一方のほうのエンドユーザ向けのビジネスはお客様がやっと10件ぐらいに増えてきましたが、地場の中小企業を応援するというのが地域振興の一環ということで1つのコンセプトになっていますから、まだ点が10個ぐらいですが、それが線になり面になっていくというのを目指しています。今は1つのアプリケーションのバリエーションが10件全部ばらばらですが、逆にバリエーションが10件もあると考えて今後の横展開を期待しています。そうすれば良い商売にもなるし、コンピュータなんかいらないよというお客様もいるんですが、使ってもらえばもっと便利になるし、もっと楽にできることも結構あるわけですから、いろんなものが幸い安くなってきたし、使えるものがあれば何でもぜひ使ってほしいなと思いますね。

ありがとうございました。今後ともどうぞよろしくお願いします。

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